edolog [ 江戸っ子デザイナー戸田江美のブログ ]

江戸っ子デザイナー戸田江美のブログ

ライティング始めて、毎日がちょっと楽しくなりました

あっという間に大晦日。

今年は面白法人カヤックを退職した時に公開プロポーズしてもらったり(ほんとに嬉しかった〜!)、

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小学生から好きだった人と写真撮ってもらったりw

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歴女子会に参加したときに取材されたものがガッツリ放映されたり(「バック・トゥ・ザ・21世紀~気づけば未来があふれてた~」BS TBSにて16年1月24日に再放送だそうです!)、

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色々ありました。

Webマガジン「箱庭」でライティングを始めさせていただいたのも今年です。

 

箱庭はゼロから1年間で月間110万PV&3万「いいね! 」を獲得したサイト(今現在のPV数把握してないけど)。 そんなスゴイところに受からないだろうな〜と思っていたらまさかの採用...!

箱庭は、立ち上がったばかりの頃から読んでいた思い入れのあるWebマガジンです。時はWebマガジンというメディアが盛り上がり始めた頃。いわばWebマガジン戦国時代の先駆け、例えるなら織田信長!(箱庭に似合わないな......)

ちょうどその時、インターン先のWeb会社でオウンドメディアに近いものを作っていたので、箱庭ってすごいな〜と勉強する気持ちで足軽・戸田江美は見ていました。女子クリエイター目線なので、共感する部分、役立つ要素が多くて大好きでした。キュレーターになった今でも大好きです。

私は元々文章を書くのが好きで、学生時代は小論文の授業が永遠に続けば良いのにと思っていました。そのおかげもあって、楽しく書かせていただいています。

 

毎日がちょっと楽しくなる、キュレーター生活。

箱庭は、ネタ集め、取材、撮影、ライティングを全て一人でおこなうことが多いです(もちろん編集の方に入っていただいており、大変お世話になっています)。

ただ書くというよりは、コンテンツを作っている感じがするのでとても楽しいです。しかもゆるりと、自由度高めなので尚更。

ネタを集めるために毎日、なにか面白いことないかな、箱庭読者さんと共有できそうなものないかなと、無意識のうちにアンテナを立てて過ごすようになりました。

元々、隠れ家カフェや知られざるイベントを街の人に聞いて行ってみるのが好きだったのですが、更に自分の興味対象を広がったように感じています。

Webや雑誌のメディアに対してももちろんですが、友人や知人が気になってるモノコト、噂で聞いた楽しそうなイベント、あの人がススメていた本...など今まで聞き流していた情報に、自分から手を出すようになりました。

毎日ネタを考えていたら、「箱庭読者」というペルソナが自分に近づいてきました。感覚的に言えば、2人目の私の登場wキュレーターやらなかったら、こうはなっていなかっただろうな。

 

クリエイター系の記事にもチャレンジしたよ。

デザインに関する記事をどうですか、とお声がけいただいたので、そういったものも挑戦してみています。

www.haconiwa-mag.com

↑この記事は11月のPV数トップになりました!くぅ...嬉しいなあ...!


私みたいなぺーぺーが...!って内心へこへこしながら書いているのですが、反応いただけたり誰かの行動に繋がるキッカケになったりすると、そりゃもう感涙もの!

 

取材で広がるご縁

取材に伺うのもほぼ一人、撮影も単独でおこないます。取材で直接お話を伺うと、お店への想いや理想がリアルに受け取れます。それを文字に反映させたいと、強く思えます。

www.haconiwa-mag.com

www.haconiwa-mag.com

後日お店に伺ってもお声がけくださったりして、ご縁ができて良かったな〜と思います。日本の地域や遺産を想う場があるのはとっても素敵なことだなあ。 

 

こんな感じでキュレーター生活しています。週末にガッと書くサイクルが出来た、下半期でした。2000文字程度なら1時間かからず書けるようになりました。

お誘い頂いて「PARISmag」のライターになったり、単発で文章のお仕事いただいたりと、ライティングのご縁も広がるようになりました。去年の私はこの現状、想像していなかったなー。記事に使う写真を自分で撮れるのも最高。

 

箱庭は、「書く」というよりもコンテンツを提案して作って編集していただいて、って流れが最高に面白いです。採用していただけて良かった!!

毎回反省とチャレンジを繰り返しながら書いています。来年もゆるりと楽しんでいきます。よろしくどうぞ!